桂川の砂州の調査
桂川では堰の撤去が進めらています。川の砂州にはここ数年の変化があり、また今後も変わっていくと思います。また、昨年の7月豪雨でも砂州が変化しました。5号井堰には堰をまたぐように砂州が形成していました。堰の下流の中央に以前あった砂州はなくなったようです。以前は横断型の瀬が発達していた場所は上流向きのワンドに変わっているところもであれば、4号堰の上流では横断型の瀬が発達していました。ブロックで護岸してあった場所も側岸浸食を受けていました。下流へ行くほど、変化は小さくなる感じがしました。(3/12、京都)