京都大学 防災研究所 水資源環境研究センター 社会・生態環境研究領域

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メンバー

排砂バイパスのワークショップ

第2回排砂バイパストンネルに関する国際ワークショップ
  2nd International Workshop on Sediment Bypass Tunnels

 

皆様のご協力により本ワークショップは無事に、また大盛況で終えることができました。厚く御礼申し上げます。 報告書 閉会におけるまとめ

 

 開催日時:2017年5月9日(火)~ 12日(金)
 開催場所:講演・発表京都大学 宇治キャンパスきはだホール(9日,10日) 発表プログラム
      交流会-京都市伏見区 黄桜伏水蔵(9日夜)
      スタディーツアー-長野県 松川ダム・小渋ダム・美和ダム(10日午後,11日,12日)
       ※講演・発表はCPD対象(11.1単位)
  主催:京都大学防災研究所(DPRI-KU)
  共催:スイス連邦工科大学チューリッヒ校水理水文氷河学研究所(VAW-ETH) 国立台湾大学
  後援:国土交通省 長野県 関西電力
 
 排砂バイパストンネル(Sediment Bypass Tunnel)はダム貯水池の堆砂問題に対する1つの対策として注目されている水理施設です。上流から流れくる土砂はトンネルを通してダム下流へと運ばれることで、貯水池への土砂の流入と堆積を減らし、また土砂の上下流連続性を高めます。下流生態系の地形や生物の観点から、土砂の上下流連続性の重要性は高まりつつあります。
 第1回排砂バイパストンネルに関する国際ワークショップは、2015年4月にスイス連邦工科大学チューリヒ校-水理水文氷河学研究所(VAW-ETH)で行われ、12か国から89人の参加者が集まり、最新の知見や技術について議論が行われ大成功に終わりました。
 排砂バイパストンネルに関する最新の話題を議論するため、第1回開催の2年後となる2017年5月に第2回ワークショップを京都で開催します。最初に1日半の発表会(特別講演、口頭発表、ポスター発表)が京都大学で行われ、その後に2日間のバスツアーによる見学(長野県の美和、小渋、松川のダムバイパス施設)が行われます。

ワークショップでの話題

A ダム上流(土砂供給条件など)
B トンネル(水理・土砂輸送条件、設計、摩耗問題、管理など)
C ダム下流(地形変化、生態系への影響など)
D 運用(観測、リアルタイム操作など)

基調講演

George Annandale 博士 
Principal, George W. Annandale, Inc.
講演タイトル:Raising a Child and the Zen of Sediment Management
Chien-Hsin Lai 博士 
台湾 経済部水利暑 署長
講演タイトル:Hydraulic Desilting of Reservoir in Taiwan

プログラム概要

  第1日(5/  9) 発表会と交流会 プログラム(英語)
         基調講演 George Annandale博士 “Raising a Child and the Zen of Sediment Management”
         基調講演 Chien-Hsin Lai博士 “Hydraulic Desilting of Reservoir in Taiwan”
         セッション1 世界の排砂バイパスプロジェクト
         セッション2 上流とダム貯水池における土砂の予測と制御
         セッション3 トンネル(水理、摩耗、管理)
         ポスターセッション
         交流会(黄桜伏見蔵)
  第2日(5/10) 発表会 プログラム(英語)
         セッション4 掃流砂観測
         セッション5 ダム下流(地形変化と生態系への効果)
         セッション6 トンネル運用、環境影響評価
          午後にバスで移動 → 昼神温泉(長野県下伊那郡)宿泊
  第3日(5/11) 松川ダム見学 → 小渋ダム見学 → 長野県伊那市 宿泊
  第4日(5/12) 天竜川上流砂防見学 → 美和ダム見学 → 三峰川下流見学 → 京都駅

その他

  参加費:参加登録料10,000円(プロシーディング+昼食+交流会代を含む)
     ツアー参加料45,000円(移動+宿泊+食事代を含む)

問い合わせ連絡先

京都大学防災研究所 水資源環境研究センター 社会生態環境研究領域
kyoto.ecohydro@gmail.com

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